楽けあネットワークシステム請求システムマニュアル [目的別使い方検索]
利用票の作成

当システムでは便宜上、
居宅介護支援事業者が作成する予定データを「利用票」と、
サービス提供事業者がサービスを行い報告する実績データを「提供票」と表現しております。
ですのでここで作成する利用票は居宅介護支援事業者向けの機能でしか作成できません。
利用票作成の手順は、
- 利用票テンプレート作成
- サービスの追加・編集
- 予定・実績のチェック
となります。
利用票テンプレート作成
利用票のテンプレートデータの作成方法は以下の二通りです。
1.利用票一覧画面から空の利用票を作成する。
前月以前に作成済みの利用票がある被保険者の場合は、登録サービスをコピーし作成することも可能です。
→マニュアル表示
2.週間計画表をベースに一ヵ月分の予定に展開し、作成する。
→マニュアル表示
利用票テンプレート作成までに、必要なデータの登録を行っておく必要があります。
- 被保険者基本情報の登録
- 作成する利用票の対象である被保険者が登録されている必要があります。→マニュアル表示
- 被保険者証情報の登録
- 作成する利用票の被保険者の介護度、認定期間等の情報が作成済みである必要があります。
認定申請中の被保険者の場合はみこみ情報で、介護度・認定期間等を登録する必要があります。→マニュアル表示
サービスの追加・編集
サービスの追加・編集は利用票編集画面のサービスの追加から行います。
→マニュアル表示
追加の際にはサービスウィザードを使用します。
→マニュアル表示
またサービスを追加する際には以下のデータ登録を事前に行ってください。
- 取引先事業者(サービス提供事業者)の登録
- 作成する利用票に登録するサービスの提供事業者や、被保険者の担当居宅介護支援事業者などが取引先事業者一覧に登録されている必要があります。
→マニュアル表示
予定・実績のチェック
予定・実績のチェックは利用票編集画面の予定・実績チェック機能から行います。
→マニュアル表示
提供票の作成

提供票の作成はサービス提供事業者向けの機能です。
提供票作成の手順は、
- 提供票テンプレート作成
- サービスの追加・編集
- 予定・実績のチェック
となります。
提供票テンプレート作成
提供票のテンプレート作成を行うには提供票一覧画面から行います。
以下の二通りで作成が可能です。
→マニュアル表示
1.提供票一覧画面から空の提供票を作成する。
前月以前に作成済みの提供票がある被保険者の場合は、登録サービスをコピーし作成することも可能です。
2.提出されている利用票の予定を取り込んで作成する。
対象の被保険者の居宅介護支援事業者がBiz会員で、利用票の作成が完了・提出されいる場合に限り、居宅介護支援事業者の作成した利用票の予定データを取り込むことができます。
この時作成元の居宅介護支援事業者は、自社・他社問わずデータ共有が可能です。
提供票テンプレート作成までに登録が必要な情報は以下になります。
- 被保険者基本情報の登録
- 作成する提供票の対象である被保険者が登録されている必要があります。→マニュアル表示
- 被保険者証情報の登録
- 作成する提供票の被保険者の介護度、認定期間等の情報が作成済みである必要があります。
認定申請中の被保険者の場合はみこみ情報で、介護度・認定期間等を登録する必要があります。→マニュアル表示
- 取引先事業者(居宅介護支援事業者)の登録
- 作成する提供票の担当の居宅介護支援事業者が取引先事業者一覧に登録されている必要があります。
→マニュアル表示
サービスの追加・編集
サービスの追加・編集は提供票編集画面のサービスの追加から行います。
→マニュアル表示
追加の際にはサービスウィザードを使用します。
→マニュアル表示
予定・実績のチェック
予定・実績のチェックは提供票編集画面の予定・実績チェック機能から行います。
→マニュアル表示
利用票・提供票のデータ共有

楽けあネットワークシステムでは関連する事業者と、予定・実績のデータを共有することが可能です。
このデータ共有の仕組みでは、自社の事業者間データだけでなく、取引がある事業者で、かつBiz会員である事業者全てとデータ共有することが可能です。
居宅介護支援事業者→サービス提供事業者
居宅介護支援事業者は利用票機能で、予定データの作成を行います。
「利用票の提出」を行うことで、作成した予定データが関連の各事業者が取り込める状態になります。
利用票の提出は
- 各利用票画面で個別に提出→マニュアル表示
- 利用票一覧画面で一括提出→マニュアル表示
のどちらからでも行えます。
サービス提供事業者では提供票機能で実績データの作成を行います。
「予定の取込」を行うことで、居宅介護支援事業者が作成した予定データを取り込みます。
予定の取り込みは
- 各提供票画面で個別に取込→マニュアル表示
- 提供票一覧画面で一括取込→マニュアル表示
のどちらからでも行えます。
サービス提供事業者→居宅介護支援事業者
サービス提供事業者は、取り込んだ予定を元に実績のチェックを行い、月末までの実績全てチェックが完了した段階で「実績の報告」を行います。
実績の報告を行うことで今度は作成した実績データを居宅介護支援事業者が取り込めるようになります。
実績の報告は、予定の取込と同じく、各提供票の個別画面から、もしくは提供票一覧画面から一括報告、の二通りで報告できます。
居宅介護支援事業者では「実績の取込」機能でサービス提供事業者が報告している実績データを取り込むことが出来ます。
利用票の提出と同じく、個別の利用票画面から、利用票一覧画面から一括取込、の二通りで実績データを取り込めます。
レセプト伝送

伝送を行う際の手順は、
- レセプト対象リストの作成
- レセプト作成
- 1,2を請求様式毎に行う
- 伝送
- 国保連の受付確認
となります。
複数事業者番号を持つ場合は、事業者番号毎に1〜5を行います。
レセプト対象リストの作成
レセプト対象リストの作成は、「レセプト管理」の「請求対象の選択」から行います。
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レセプト作成
レセプト作成は、「レセプト管理」の「レセプトの作成」から行います。
ここで作成されるデータは、伝送・CSVダウンロード・請求の帳票印刷・被保険者自己負担請求書印刷の各機能の元データとなるものです。
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[レセプト対象リストの作成]→[レセプトデータの作成] を、請求様式毎に行います。
伝送
伝送は、「レセプト管理」の「伝送の開始」から行います。
伝送の開始を行ってから国保連にデータが到達し、受付完了の返答が帰ってくるまでに30分〜1時間前後、回線が混みあっている場合はそれ以上の時間がかかる場合があります。
回線の混雑による伝送の期限切れは保証しかねますのでタイムラグを踏まえた上で余裕をもって伝送処理を行ってください。
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国保連の受付確認
トップメニューの「レセプトの伝送」から、もしくは「レセプト管理」の「伝送一覧」から伝送中・受付済みのメッセージ一覧を表示できます。
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