楽けあネットワークシステム請求システムマニュアル　[レセプト管理]

レセプト管理機能のメニュー画面になります。
レセプトデータの作成から伝送、被保険者への自己負担分請求書の印刷等を行います。

①請求対象の選択

作成・チェック済みの利用票・提供票データからレセプトデータに含めるものを選択します。
クリックすると「レセプト対象の選択」画面がポップアップウィンドウで表示されます。
→請求対象の選択

②レセプトの作成

①の操作で選択されたリストでレセプトデータを作成します。
クリックすると「レセプト作成確認」画面がポップアップウィンドウで表示されます。
→レセプト作成

③伝送の開始

②の操作で作成されたレセプトデータを国保連に伝送します。
国保連への伝送アカウントの情報が未登録の場合にはご利用いただけません。
クリックすると「伝送レセプトの選択」画面がポップアップウィンドウで表示されます
→伝送

④レセプトのダウンロード

②の操作で作成されたレセプトデータをダウンロードします。
クリックすると「ダウンロード」画面がポップアップウィンドウで表示されます
→レセプトデータのダウンロード

⑤レセプトの印刷

レセプトの帳票をPDFファイルで出力します。

⑥利用者請求

利用者請求書画面へ移動します。

⑦伝送一覧

伝送メッセージ一覧画面へ移動します。

⑧サービス提供年月

過去分・未来分の履歴を見るには「←前月分」・「次月分→」をクリックしてください。

⑨請求様式タブ

レセプト対象となる請求様式がタブ形式で表示されます。
レセプトデータの作成は各様式毎に行う必要があります。
居宅介護支援事業者の場合、様式第7(居宅支援請求書) 、様式第11(給付管理票) の二つ
サービス提供事業者の場合、様式第2(介護サービス請求書)、様式第2の二(介護予防サービスに対応する事業者のみ)の二つ
になります。各様式でレセプトの作成を完了してから伝送手続きを行ってください。

⑩レセプト状況

選択中の様式のレセプトの手続きがどの段階まで進んでいるかを表示します。
完了している手続きは緑色に点灯します。

レセプトの請求対象の利用票もしくは提供票を選択する画面です。
左側にレセプト対象リスト、右側に選択候補リストが表示されます。

①選択済みリスト

選択済みのレセプト対象リストです。
サービス提供年月毎に被保険者番号と氏名の一覧で表示します。

②候補リスト

選択候補一覧です。
対象様式に該当する要介護度の被保険者で、利用票もしくは提供票のデータが作成されているものが表示されます。

③サービス提供年月

前月分、次月分をクリックし、過去分の選択候補一覧を表示することが出来ます。
月遅れの請求などを行う場合には過去分を辿り該当の被保険者を選択します。

④被保険者一覧

表示中の年月にサービスを提供している被保険者の一覧を表示します。
様式７、もしくは様式１１の場合は、利用票データが作成済みの場合に一覧に表示されます。
様式２、様式２の二の場合は提供票データを元に一覧を表示します。
それぞれの帳票データがチェック状態になっていない場合はレセプト対象リストに加えることが出来ません。

⑤コピー

④のリストでチェックボックスにチェックがついているもののみを登録する場合は「選択コピー」を、④のリストのチェック済みの被保険者を一括で登録する場合は「全コピー」をクリックします。

⑥[削除]

既に選択済みに登録されているものをリストから外す場合には[削除]をクリックします。

⑦「キャンセル」「送信」

「キャンセル」をクリックすると、処理を中断し、ポップアップウィンドウを閉じます。
「送信」をクリックすると、選択済みの対象リストを保存します。

様式７の場合、保存後に「加算サービスの選択」画面へ移動します。
→加算サービスの選択

様式７のレセプトデータに設定する加算サービスを選択します。
レセプト対象の選択を行った後に画面が表示されます。

①加算内容－共通設定

②の対象者すべてに対し同一内容の加算設定を行います。

「居宅介護支援費自動分配」に関して
[実行]をクリックすると、ケアマネ数と利用者数を元に区分を自動判定し、対象者一覧の「居宅介護支援費」欄に設定します。
対象者一覧は、被保険者マスタの登録順に並んでおりますので、当区分も被保険者の登録順に設定されます。

②対象者一覧

請求対象の選択で登録した請求対象者の一覧です。

③加算内容－個別設定

設定する加算サービスを対象者毎に個別に設定します。

④[前回コピー]

加算サービスの設定内容を前回からコピーします。

⑤「キャンセル」「送信」

「キャンセル」をクリックすると、処理を中断しポップアップウィンドウを閉じます。
「送信」をクリックすると加算サービスの設定を保存します。

※ 各加算サービスの算定条件等の詳細に関しては、WAMNETや国保連のサイト及び資料などをご覧ください。

レセプトデータの作成画面になります。
「請求対象の選択」機能で選択されたレセプト対象リストのデータを一覧で表示します。
登録情報に不備や矛盾がある場合はエラーとして表示されます。

①レセプト対象データ一覧

レセプト対象リストのデータを一覧で表示します。

様式２の場合は、: 氏名・被保険者番号; 要介護度; 認定期間; 給付率; 公費情報; 特地加算対象か否か; 居宅介護支援事業者名; 実績単位数(実際に行ったサービスの合計単位); 計画単位数(レセプトとして算定する単位数); 超過単位数(実績単位数－計画単位数)

　を表示します。

様式７の場合は、: 氏名・被保険者番号; 要介護度; 認定期間; 公費区分; 公費受給者番号・負担者番号; 居宅サービス計画作成届出年月日; 担当ケアマネージャ名・居宅介護支援専門員番号; 居宅介護支援費区分; 特地加算; 特定体制整備事業者加算; 運営減算; 初期加算; 特定事業所集中加算